厚生労働大臣の定める掲示事項等
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院は、関東信越厚生局に以下の届出を行っております
施設基準等に関する事項について
入院基本料について
当院では、「急性期一般入院料2」を届出しており、入院患者10人に対し1人以上の看護師及び准看護師を配置しております。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の病棟における看護職員数は、各病棟に掲示しております。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。
入院時食事療養に関する事項について
当院では、関東信越厚生局へ入院時食事療養(Ⅰ)の届け出を行なっており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前8時 昼食:午後0時 夕食:午後6時以降)、適温で提供しております。
【入院時食事療養について.pdf】
明細書の発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、窓口にてその旨お申し出ください。
【明細書の発行状況に関する事項について.pdf】
保険外負担に関する事項について
特別の療養環境
個室への入院を希望された場合は、特別な料金をお支払いいただいております。
【保険外併用療養費一覧.pdf】をご参照ください
初診時選定療養費
他の医療機関からの紹介状をお持ちにならずに受診される患者さまについては、初診時に通常の診療費とは別に“初診時選定療養費”をお支払いいただいております。 ただし、救急車搬送等の場合は、お支払いいただきません
- 200床以上の病院の未紹介患者の初診
- 1回 2,200円(税込み)
時間外選定療養費
厚生労働省により定められた制度により、病院と診療所の機能分担の推進をはかるため、緊急受診の必要性はないが、患者さんのご都合によって時間外診療を希望した場合、通常の診療費とは別に“時間外選定療養費“をお支払いいただいております。
- 診療時間以外の時間における診察
- 1回 1,100円(税込み)
- 対象時間
- 月曜日~金曜日 16時00分~18時00分・月曜日~土曜日 8時00分~9時00分
180日を超える入院
同じ症状による通算のご入院が180日を超えた場合、180日を超えた日からの入院が選定療養費となり、患者さまのご負担となります。
- 180日を超える入院(対象から除外される要件がない場合)
- 1日当たり 2,200円(税込み)
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)が発生する場合があります。
医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。
【医薬品の自己負担の新たな仕組み.pdf】
医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療
【保険外併用療養費一覧.pdf】をご参照ください。
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の費用
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別にご負担頂きます。
詳細は、【多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養費に関するお知らせ.pdf】をご参照ください。
療養の給付と直接関係ないサービス等
文書・証明書・診断書料及びその他の料金については【保険外料金表.pdf】をご参照ください。
入院時レンタル品のご案内
〇当院では、入院時に必要なアメニティ物品のレンタルを行なっております。
〇当院では、患者様がより安心して療養頂くために、現金や貴重品、大切な品物を安全に管理できる「鍵付セーフティーボックス」を装備した床頭台のレンタルを行なっております。
施設基準が定める掲示事項
後発医薬品使用体制加算
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
医薬品の供給が不足した場合に、必要に応じて治療計画等の見直しを行うなど、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際には患者さんにご説明します。
【後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について.pdf】
コンタクトレンズ検査料
当院は、コンタクトレンズ検査料1に関し厚生労働大臣が定める施設基準に適合しており、関東信越厚生局に届出をしております。
【コンタクトレンズの装用をご希望される患者さまへ.pdf】
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術
医療情報取得加算
当院は、オンライン資格確認を行う体制を整備し、マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得、活用することにより質の高い医療の提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
【オンライン資格確認について.pdf】
歯科外来診療における院内感染防止対策について
1 | 院内感染対策委員会を月1回開始しています。 |
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2 | 各病棟の微生物学的検査に係る状況等を記した「感染情報レポート」を週1回作成し院内感染対策委員会において十分に活用される体制を有しています。 |
3 | 職員等に対し手洗いの励行を徹底させるとともに、各病室に水道及び速乾式手洗い液等の消毒液を設置しています。 |
4 | 年4回、感染防止対策に関する院外カンファレンスに参加し、他の医療機関と連携を行っています。 |
5 | 歯科用吸引装置により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸収できる環境を確保しています。 |
歯科外来診療における医療安全管理体制について
1 | 医療安全管理委員会を月1回開催しています。 |
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2 | 安全管理に関する基本的な考え方、医療事故発生時の対応方法等を文書化し活用しています。 |
3 | 院内で発生した安全管理対策の推進ならびにインシデント・アクシデントレポート、事故報告書の分析、改善策・予防策の実行・評価、データ集積・管理、広報を行っています。 |
4 | 安全管理のための基本的考え方及び具体的方策について全職員に周知徹底を図るため年2回研修を実施しています。 |
5 | 安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき十分な装置、器具等を有しています。 |